MS. MARVEL

ミズ・マーベル

『MS. MARVEL』より、ミズ・マーベル


本名:キャロル・デンバーズ
『ウーマン』編集長。ジョナ・J・ジェイムスンの部下。
NASAの情報官時代に、キャプテン・マーベルとクリー人との戦いに巻き込まれる。
その際、強烈な放射能を浴びてしまい、体に変化が。
第七感、怪力、飛行能力を持つミズ・マーベルになってしまったのだ!
事件を感じると、勝手に変身してしまい、その間のことは記憶にない。
後に、変身を制御できるようになる。


その後、ローグに能力を吸い取られ、植物人間に。
プロフェッサーXの治療によって記憶や能力を取り戻すものの、
今度は寄生生物プルードに捕まり、
遺伝子実験によってパワーアップ。バイナリィと名乗る。
その後、アヴェンジャーズに入ったり、アル中になったりの、
波瀾万丈の人生。


フェミニスト運動も流行ってるし、題名にミズってつけたらいいんじゃないか?」
とスタン・リーが言ったかどうかは知らないけど、
そんな声が聞こえてきそうな作品(笑)
能力も容姿も、際立った特徴がないんだよなぁ。
のちに『X-MEN』のローグに能力を吸い取られちゃうんだけど、これが理由?
ところで、吸い取られた後、彼女どうなったの?


作ってみたら、Mr.インクレディブルと色合いが似てるなぁ。
他には、特にコメントなし。


光文社アメコミで1冊、翻訳が出ている。
ちなみに、初めて買った光文社アメコミがこれ。