HOLEY GRIFFIN

ホーレイ・グリフィン


『THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN』よりホーレイ・グリフィン


透明になる薬を発明したグリフィン博士。
彼は死んだものと思われていたが、実は身代わりを立てて生きていた。
女学院でレイプをくり返していたが……


よおお待ちどう。俺様こそホーレイ・グリフィン。通称透明人間。
隠密活動の腕は天下一品!
レイプ犯?裏切り者?だから何。


『THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN』の狂言回し的キャラ。
姿が見えないことから、非常に小狡く、卑怯で、何を考えているかわからない。
1巻の時点でその言動は不審だが、2巻では……
いつも裸で寒くないのかね?


映画ではトニー・カランが演じる……て透明だから分かんないけど。
それよりも、ホーレイ・グリフィンではなく、ロドニー・スキナーという、
元祖とは全く別の透明人間(意味ないよな……)
版権絡みでウェルズの『透明人間 (岩波文庫)』が使えなかったとか。
レイプマンの原作と違って、結構普通の人間。
顔を白く塗るシーンは好きなんだけど、CGが面倒だったのか、あまり登場せず(笑)


版権と言えば、キャンピオン・ボンドも映画には登場せず。
撮影はされていたらしいけど、全シーンカット。
イギリス諜報員のボンドと言えば……


ついでに、映画版では、ドリアン・グレイとトム・ソーヤーが仲間に。


これも既製パーツで組む。
というか、透明の頭に、手首を取っただけだけど。
服はどうしようかと思ったけど、
1巻の表紙っぽくイギリス紳士風に。
ハリー・ポッター・シリーズの誰かの服。
帽子はシルクハット。結構好きなパーツ。


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