Ubermensch

Ubermensch

『超人』よりユーバーメンシュ


本名:クルト・ケスラー(地球名)
能力等:怪力、飛行、不死身など


宇宙から、ドイツに降ってきた鋼鉄の男。
ドイツの平和のためゴーレムやカリガリ博士と戦ってきたが、二次大戦後は戦犯として、緑色の光に包まれた刑務所に収監されていた。
そこに、一人の男が……

キム・ニューマンの短編小説「超人」の主人公。
国が違うだけで、やってることは本家と変わらないのに、落ちた場所がスモールビルでないが故に、歴史上のヴィランとなってしまう、この皮肉。
そうやって読むと、彼を訪れる男は「本当」の歴史を知る者なのかも。


文中の表現では、赤い丸に鍵十字というコスチュームなんだけど、それだとイマイチ誰だかわからないので、本家と同じくダイヤモンド型のロゴにアレンジ。