SECOND HAND BOOK SHOP

小ヴィネット大ヴィネットときて、ビブリオマニアLEGOシリーズ第三弾、SECOND HAND BOOK SHOP
オリジナルの建物なんて、二十数年ぶりだよ。


「ウホッ。イイ感じの古本屋が!」



「均一箱でこのクオリティ……できる!」



「こ、これは、激レアの……!」



「うはぁ……古本の臭いがたまらん!」



青背が揃ってる!」



「こっちのフロアも凄い……」



「あんたみたいに、レア本を読まないでため込むような輩には売るものはないよ……」



という、休日の俺の行動を追った寸劇(笑)


最初はでかくて、中二階やソファがあるような、神保町の北沢書店さんみたいなお店を作ろうと思ったんだけど、いや、「豪華な店構えではなく、掘り出し物がなんかありそうな町の古本屋の方が性に合ってるんじゃないのか?」という内なる声に従って間取りを作り始める。ぶっちゃけ、パーツ費的な問題が大きいんだけど……
外のイメージは割と固まってたんだけど、内装はいろいろ考えた結果、この形に落ちつく。フロアが仕切られて二つになっているのは西荻音羽館さんをちょっとイメージ。LEGOというより、完全に古本ヲタの記述だな(笑)
段差があった方が生活感があるような気がしたので、店内にも階段を。
入口とレジは近いけど、店内を通り抜けないと会計できないのは、動線を考えて……というのは後付け。
雰囲気はけっこう理想的に出来たんで満足してるけど、本棚が思っていた以上に高く、そのくせ店内は狭いので、アイテムを設置するのにピンセットが必要なのが難。おじさんを外に出すことは出来ないかも……
看板はシールを自作したいんだけど、取り敢えずは今回はカスタムはナシで。
LEGOなんだから、新刊も古本もないんだけど、考えるまでもなく最初から古本屋の青写真。改めて、LEGOを通して自分が古本者なんだと実感しました(笑)


2階はまた後日。