HELLBOY

ヘルボーイ

『HELLBOY』よりヘルボーイ


二次大戦中、ナチの実験で召還された悪魔。
しかし、連合軍の妨害に遭い、計画は失敗し、
その悪魔は、オカルト学の権威ブレッテンホルム教授によって保護される。
そして、悪魔の姿と人間の心を持ったヘルボーイとして育てられ、
BPRD(超常現象捜査局)最強のエージェントとして活躍する!


日本の漫画ではイメージしにくいけど、
アメコミは色々な人間が一人のキャラクターを作画する。
さすがにそれも慣れたけど、
『HELLBOY』だけは、マイク・ミニョーラの絵じゃないと嫌なんだよねぇ。


ヘルボーイと言えば、その特徴は巨大な右手。
それに加えて頭の折れた角。
この二つがネックで、LEGO化は最初から考えてなかったんだけど、
映画を見に行って、どうしてもLEGO化したくなって、
今回は魔界から造型悪魔*1を召還して、踏み込んではいけない禁断の領域に!


角と腕は造型悪魔に作製依頼。
画像じゃわかりにくいかもしれないけど、腕はかなりリアル。

……作ってもらってなんだけど、これ、もうLEGOじゃないよ(笑)
腕の色合いはLEGOというより海洋堂
まぁ、あの腕をLEGOっぽく単色で塗ってもあんまり雰囲気ないけどさ。
ここまでやっちゃったら、もう真面目なLEGO好きの方の前には出れません。
まさに魔改造


BPRDマークは、ヘルボーイの場合、コートの腕章になってるんだけど、
LEGOでそれはきびしいので、どうしても描きたかったから背中に。
ちなみに、他のメンバーはジャンパーを着ていて、背中にマークが着いている。



かなり似てると思うし、顔もLEGOっぽくかわいいので、お気に入りなんだけど、
LEGOじゃないよなぁ……


好きなエピソードは『パンケーキ』


映画ではロン・パールマンが演じている。
実写化と聞いたときはどうするのかと思ってたけど、
赤く塗っただけでヘルボーイになる人類が存在していたとは思ってませんでした(笑)
ドラマ『美女と野獣』のヴィンセントもロン・パールマンだったのね。
映画の出来は悪くないけど、銃をメインに使うのがイマイチ。もっとパンチして欲しかったなぁ。
えらく公開終了が早かった。日本じゃやはりマイナーか……


本→『ヘルボーイ:魔神覚醒 (ワールドコミックス)』『ヘルボーイ:破滅の種子 (ワールドコミックス)』『ヘルボーイ:魔神覚醒 (ワールドコミックス)』『バットマン/ヘルボーイ/スターマン (小プロ・ワールドコミックス)』『ヘルボーイ:妖蛆召喚 (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)
DVD→『ヘルボーイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

*1:弟のこと