The Marriage License

The Marriage License

普段から、フリークスだの、キ○ガイだとの言っておりますが、実はノーマン・ロックウェルが非常に好き。
画集の類はあまり買わないのですが、珍しく2冊持ってる。
一瞬を切り取ったわけでなく、前後のドラマを感じさせる、その途中の一コマ、と雰囲気なのがたまらない。一番好きな絵描きかも。


その中でも、最も好きな「The Marriage License」をヴィネットで作ってみた。

……う〜ん。
まとまってはいると思うんだけど、似てない。
絵画シリーズは良いアイデアだと思ったんだけど、早くも暗礁に乗り上げたか!?


とりあえず作品解説。
この絵の見所なのが、なんと言ってもサインをする女性の足元。
オリジナルは黄色いスカートなんだけど、LEGOだと背伸びしてる感じが出しにくいので、普通の足パーツにしました。
あんまり背伸びしてるように見えないな……
男性はシークレットブーツ(笑)

手前に使ってないストーブ(?)があるんだけど、フィグが隠れてしまうので省く。
10×10なら乗ったか。


本棚は色んな色のタイルを詰めようかと思ったんだけど、
やはり本パーツじゃないイヤだい、というわけで蔵書が少ない(笑)


ヴィネットの時はなるべくカスタムしないように思ってるんだけど(ツール・ド・フランスでやりまくってるけどね)、この絵の重要なポイントはカレンダー。
LEGOにカレンダーパーツがあれば、それで代用しようと思ったんだけど、ないので描いちゃいました。
ジューン・ブライドなのです。


婚姻届も描こうかと思ったんだけど、オリジナルで描かれていないので、それっぽいパーツを使いました。
魔法のサインをしてるのではありません(笑)

このアングルはなかなか愛らしいかな。
こう言うときは、やはりプレーンのニコニコヘッドが一番。


老役人の椅子はなんか作りたかったんだけど、置けなかったので普通の椅子パーツなのが心残り。
台の横の吸い殻入れ(?)も、スペースの問題でただの丸ブロック。


色々詰めが甘いものの、気に入ってます。
言わないと、何を作ったかわからないけど。
ロックウェル・シリーズはあといくつかやってみる予定。